狂犬病ワクチン
狂犬病は感染すると死に至る大変怖い病気です。狂犬病予防法で接種が義務づけられています。
生後91日令以上の犬は、自治体への登録と年に1回の接種が必要です。
混合ワクチン
病気に対する抵抗力である〝免疫力〟をつけることを目的にしたワクチンの接種は、最も有効な予防策です。
生後2ヶ月前後の子犬、子猫時に適切なワクチンプログラムにより接種することで、恐ろしい伝染病から動物たちを守ることができます。
成犬、成猫になれば年に1回の追加接種で予防効果が持続します。
ノミ・ダニの予防
当院では錠剤タイプ・チュアブルタイプ・スポットタイプを扱っています。
月に1回の予防をお勧めします。
人にも皮膚炎や血液の病気を媒介する事があるので、生活の場所や散歩コースによって通年の投与をお勧めします。
フィラリア症の予防
フィラリア症は蚊を媒介して感染します。
蚊が出始める時期(4~5月頃)から毎月1回、錠剤タイプ・チュアブルタイプ・スポットタイプの予防薬を投与します。
蚊を見なくなっても、その翌月(12月頃)までしっかり予防してあげて下さい。フィラリア検査は、ほんの少しの採血で終わるとても簡単な検査です。
また1年間予防できる注射タイプもございます。(要予約)3月~4月に実施しております。